みなさん、こんにちは。
今回より、新たな連載シリーズとして
当社を利用せずに留学された方から
寄稿いただいた体験談を掲載していきたいと思います。
留学を決断するまでには
それぞれのご家庭でたくさんの思いや背景があります。
今回ご紹介するのは
「親として子どもにどんな経験をさせてあげたいか」
「このタイミングで本当に行かせていいのか」
といった、誰もが一度は抱くような葛藤を経て
親子で留学という大きな一歩を踏み出した
ご家族のリアルな記録です。
実際に海外での生活が始まってからの心境の変化や
お子さんの成長を見守る中で感じたことなど
ご自身の体験をもとに率直に綴ってくださいました。
これから留学を検討している方や
決断を迷っている親御さんにとって
参考になるヒントがたくさん詰まっていると思います。
ぜひ、親子で留学を考える上での
“ひとつの実例”として
お読みいただけたら嬉しいです。
※記事の内容は
すべて寄稿者さまご本人の実体験に基づいており
個人の感想として掲載しています。
☆はじめての親子留学!☆
~私たちがオーストラリアを選んだ理由
親子留学を決めたきっかけや背景について~
こんにちは。
私は娘(出国当時9歳)と共に
1年半の親子留学を
オーストラリア・ゴールドコーストにて
経験しました。
私自身、中学時代にメルボルンにて
3週間の短期留学を経験しており
英語を学ぶことは大好きでした。
そこから何度も両親に
「1年でいいから留学したい」
と頼み込みましたが
「海外は危ないから」
と許可が下りず諦めました。
それでも英語の勉強は好きだったので
英語の勉強を続けていましたが
学校のテストや受験英語は問題なかったのに
会話となるとペラペラになることはおろか
社会人になってTOEICを受けた際に
自身の英語力の低さに驚愕しました。(笑)
そしてそこから学び直そうと思ったときに
「使える英語」を学ぶことにとても苦労しました。
日本で英語を勉強してきた身としては
英語という科目に対して
苦手意識を持つ友人をたくさん見てきました。
そのため子供を早くから英語に触れさせたい
英語の環境に入れてしまうことで
英語を学ぶことへの抵抗を無くしたいと
考えるようになりました。
そこから娘が小学校に上がった際
英語の民間学童保育へ通わせることにしましたが
当然家では日本語なので
どのくらい理解しているのか
少しでも話せるのかなどは一切わかりませんでした。
2年生に上がったころ
学童の先生より英検を勧められ
受けてみることにしたのですが
5級・4級と順調に取得し
3級を受け不合格だったのですが
リスニングテストは殆どできていたことで
子供の耳の良さに驚きました。
この時期に
「英語の環境にもっと近づけたい」と
思うようになりました。
そんなことを考えながらも
平穏な日々が続いていましたが
私が通っていた英会話教室に置いてあったチラシに
目が留まりました。
“親子留学”……「親子留学ってなに??」
そこからは毎日のようにGoogleやInstagramで
親子留学についてサーチする日々で
頭の中は親子留学一色でした。
そこからは早かったです。
夫に相談し
「1年オーストラリアに娘を連れていきたい
海外で生活したい、私が昔叶えられなかったことを
娘に経験させたい」
という私のワガママに夫は驚きながらも
すんなりとOKを出してくれました。
そこから始まったのは留学エージェント探し。
ここからが苦労の始まりでした…
—————————————–
いかがでしたか?
留学を考え始めたきっかけや
そのときの気持ちからは
誰しも共感できる部分があるのでは
ないでしょうか。
次回は、いざお子様が学校に通い始めた
オーストラリアライフの模様をご紹介します。
お楽しみに!
※この記事は2025年6月に一部内容を修正・更新しました。
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