皆さん、こんにちは。
現在、オーストラリアは冬。
すみれ留学のあるゴールドコーストは
最近の朝の日の出が6:30頃
夕方の日の入りが17:00頃となり
日照時間が短くなる時期でもあります。
日本の皆さんは、もう少しで
楽しい夏休みですね!
海外旅行や、留学など
長期休暇で日本国外へ行く方も
多いのではないでしょうか?
そこで、今回は持ち物リストの中でも迷いがちな
医薬品の持ち込みについて
具体的な規制や、スムーズな手続きなど
詳しく解説します。
安心して旅行や留学を楽しむために
必ず押さえておきましょう!
参考HP
※在日オーストラリア大使館の
医薬品に関するFAQはコチラ
[医薬品を持ち込む際の注意点とポイント]
オーストラリアへの医薬品持ち込みにおいて
以下の注意点とポイントに留意することが重要です。
処方箋を持参する:
規制物質以外でも
医薬品を持ち込む際には、英語の処方箋を
必ず持参しましょう。
この書類は入国管理に必要です。
購入元の信頼性:
薬を購入するときは
必ず信頼できる薬局または薬局に行ってください。
偽造品や規制物質の混入がないように
注意しましょう。
医薬品は調剤されたまま、パッケージを開けず
ラベルを剥がさずに持ち込みましょう。
これにより入国時に、成分の特定が容易になります。
数量制限:
持ち込み可能な、個人使用量の制限は
最大3ヶ月服用分です。
制限量を超えないように持込みしましょう。
規則遵守の重要性:
オーストラリアには医薬品の輸入に関して
厳しい規制があります。
ルールを遵守し、正確な情報を提供してください。
オーストラリアに到着したら
必ず入国審査を受け、全ての医薬品を申告してください。
持込み方法について:
医薬品の持込みは、手荷物内でのみ可能になります。
郵送などで送ることはできません。
規制物質リストの確認:
持込む医薬品が規制物質リストに含まれていませんか?
必ず確認しましょう。
持込む医薬品が規制物質リストに含まれている場合は
事前に許可を得る必要があります。
【規制物質リスト】
• アナボリック/アンドロジェニック作用の物質
(テストステロン、DHEAなど)
• 中絶薬(ミフェプリストン、RU486など)
• サリドマイド
• 人・動物由来成分を含む注射剤
(ハイゼントラ、クレキサンなど
ただしインシュリンを除く)
• 選手やスポーツ関係者が
ホルモンやペプチド成分を含む医薬品を持ち込む場合
• 3か月分以上の医薬品服用分を持ち込む場合
[許可の取得手続き]
規制物質の医薬品を持ち込む場合は事前に
Drug Control Sectionへ連絡をとり
その指示に従ってください。現地での申請はできません。
許可申請には
医師の処方箋や詳細な医療情報の提供が
求められることがあります。
申請には時間がかかる場合があるため
早めの手続きが重要です。
お問合せ先:
Drug Control Section : DCS@health.gov.au
また、以下の薬物については
持込み自体が禁止になりますので注意が必要です。
【禁止薬物】
・アミノフェナゾン/アミドピリン
アミノピリン/dipyrone(メタミゾール)
・アミグダリン/レートリル
・大麻ならびに大麻派生品
[市販薬やサプリメント、ビタミン剤の持込みについて]
市販薬やサプリメント、ビタミン剤について
持ち込みが禁止されているリストは存在しません。
しかし、製品に特定の成分や物資が含まれている場合には
規制や持ち込みの制限があることがあります。
具体的な成分に関しては下記のリンクでご確認ください。
輸入許可が必要な医薬品に関する詳細な情報(英語)
医薬品の持ち込みに関する規制(英語)
特定の成分が含まれる場合
輸入許可の申請が必要となることがあります。
疑問点や詳細については、現地の問い合わせ先に
直接お問い合わせください。
DCS@tga.gov.au(英語)
オーストラリアへの医薬品の持込は
厳しい規制はあるものの
正確な情報を提供し、適切な手続きを踏むことで
スムーズな滞在ができます。
規制物質リストを確認し
事前に許可申請を準備してください。
処方箋と詳細な医療情報も忘れずにご持参ください。
すべての準備が整いましたら
安心してオーストラリア滞在をお楽しみいただけます!
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