皆さん、こんにちは。
お元気ですか？

オーストラリアは、寒い冬がそろそろ終わり
暖かくなる季節と共に
観光シーズンのピークがやってきます。

まだまだ、コロナの影響を感じる制限もありますが
そんな中でも、ようやく海外旅行に行く楽しみを
考えられる生活になりました。

空を飛んでいる飛行機を見かける機会も
大分増えてきました！
飛行機って「旅」の象徴のようなもので
なんだか特別な感じがしますし
空港の空気感もワクワクしますよね

日本からすみれ留学のある
ゴールドコーストまでのフライトは
だいたい9時間くらいなんですが…
9時間って、けっこう長いですよね？！

 

ですので今回は、その9時間を快適に過ごすために
手荷物で機内に持っていくと良い
「おすすめの物」の12アイテムをご紹介したいと思います。

 

 

①サンダルまたはスリッパ

機内で長時間座っていると、足がむくみます。
靴を脱いでサンダルやスリッパに機内で履き替えると
リラックスでき、足もむくみにくくなります。
サンダルやスリッパは持たず
靴だけ脱げば良いじゃない？
とお思いの方もいらっしゃると思いますが
トイレに行くときに、いちいち靴を履いたりするのは
面倒ですよね。その点スリッパやサンダルなら
すぐに機内を歩けるのでとっても便利です。
（ファースト・ビジネスクラスでは、航空会社によって
スリッパのアメニティがある場合もあります）

 

②歯ブラシセット

機内で飲食をすると思います。
長時間のフライトですと、1回だけではなく
何回か食事をする機会があります。
9時間のフライトの間に、1回も歯をみがかないのは
不衛生でもありますし
食後に歯磨きをすると、気分もリフレッシュできて
とっても快適に過ごせますよ。

そうそう、オーストラリアの歯医者さんは
とっても高いので、虫歯予防のために
食後の歯磨きを忘れずに！

 

③羽織もの（カーディガンや薄手のジャケット）

機内って寒いんですよね。
夏でも機内は冷えていることが多いです。
ブランケットを貸し出している航空会社もありますが
それだけでは機内は寒いです。
その際、膝にはブランケットを使い
上半身は軽めの上着を着るとベストです！

 

④携帯等デバイスのUSBコード

路線や航空会社によって
USBポートの有無は違いますが
国際線の機内座席にはUSBポートが
ついていることが多く
スマホやタブレット等のデバイスを
充電することが可能です。
現地空港に着いたとき、すでに充電がなくて
携帯電話が使えなかったということを避けるために
預入荷物ではなく、機内に持ち込んで
フライト中に充電しておくことをお勧めします。

 

⑤リップクリーム・クリーム等の保湿

機内は本当に乾燥しています。
噂によると、機内は砂漠よりも乾燥しているとか？！
日本とオーストラリア間の9時間フライト中に
カラカラに乾燥してしまわないように
リップクリームと、手などに使える保湿剤があると
重宝しますよ。

 

⑥のど飴

機内の乾燥から喉を守るため
数個で良いので、のど飴があると便利です。
喉が乾燥すると、防御力が低下して
細菌やウイルスに感染しやすくなりますので
乾燥から身を守りましょう！
乾燥を防ぐために、お水等の水分補給も大事ですが
トイレが近くなる…
というお悩みもありますね。
ですので、のど飴を数個機内に持ち込むことを
お勧めします！

 

⑦ウェットティッシュ

お子様が小さい時は必ず機内に持ち込んだ方が良いもの
ナンバー１になるくらい便利です。
子供はすぐに何でもこぼしますからね(笑)

食事の際は、おしぼり代わりにもなります。
ＬＣＣ等で、機内食を注文していない場合は
おしぼりもついてきませんので
お子様がいらっしゃらない場合でも
ちょっとテーブル周りを拭きたいな。
手が汚れたな…と思った時にすぐに取り出せるように
機内に持ち込み、すぐに取り出せるところに
しまっておくと便利です。

 

⑧目薬や常備薬

普段飲んでいるお薬で、錠剤のタイプであれば
機内で必要な分だけ持ち込めます。
その際は、薬の名前や成分が分かるように
市販の箱ごと持っていくようにしましょう。

シロップ等の液体を持ち込むためには
100ml以下の容器に入れ替え、ジップロック等の
袋に入れる必要があります。
液体の場合は保安検査の際に申告しましょう。

機内は乾燥していますので、目薬があると重宝します。
また、フライト中はコンタクトを外して
メガネを装着したほうが快適に過ごせます。
その際には、洗浄液や保存液が必要になりますが
こちらも、100ml以下の容器に入れ替えて
機内に持ち込みましょう。

 

⑨ネックピロー

飛行機の長時間移動時には、快適に睡眠ができるか
とても重要です。
機内でゆっくり休みたい方には必須の持ち物でしょう。
座ったまま寝る…というのは
なかなか快適に眠るのが難しいと思います。
その際に、首をささえてくれて
肩こりや寝違いを防いでくれるネックピローを
機内で使用すると快適に睡眠できます。

ネックピローには様々なタイプがありますので
収納時のかさばり具合や、寝心地等の使用感で
ご自分に合ったものを持ち込みましょう。

 

⑩耳栓やアイマスク

機内でゆっくり睡眠をとりたい方は
耳栓があると便利です。
機内は意外に騒々しいものです。
エンジン音、トイレの流す音、周りの話し声
赤ちゃんの鳴き声など
耳栓があれば、快適にご自分の睡眠を確保できます。

あと、アイマスクもあると
自分の世界に入って
ゆっくり眠れますよね。

 

⑪フェイシャルミスト

機内はとても乾燥しているので
喉だけでなく、お肌もカラカラになってしまいます。
機内の乾燥からお肌を守るために
フェイシャルミスト等、ササっと水分補給できるものが
あると便利です。
ミストはもちろん液体に分類されますので
持ち込みの際には、100ml以下の容器に
入れ替えることを忘れずに！

⑫ペン

そして意外と忘れがちな必需品「ペン」です。
機内で配られる出入国カードを書く時に便利です。
各航空会社では、ペンを貸し出ししていますが
ペンを1本自分で持ち込めば
わざわざCAさんに声をかけたり,
待っている時間もありません！

気を付けなくてはいけないのは
万年筆や蓋つきのボールペン（直液式）は
気圧の変化でインクが漏れてしまうことです！
ですので、機内持ち込みには
ノック式のボールペンをお勧めします。

☆番外編

現在は国際線搭乗時は
必須になったマスクですが
普通のマスクではなく
「濡れマスク」という、保湿専用のマスクが
あるのをご存じですか？

前述した通り、乾燥すると防御力が下がり
病気にかかりやすくなります。
すぐに現地で元気に活動できるように
機内の乾燥から身を守るため、高機能のマスクをするのも
良いアイデアだと思います。

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